「朝起きると腰が痛い」
「首や肩がこっている気がする」
「しっかり寝たはずなのに疲れが残る…」
その原因、寝るときの姿勢かもしれません。
睡眠中は長時間同じ姿勢が続くため、
姿勢が合っていないと、知らないうちに体へ負担がかかってしまいます。
(ヘルシーちゃん)
「寝ている間って無意識だからこそ、“姿勢”がとっても大事なんです」
寝る姿勢で大切な基本ポイント
まず覚えておきたいのは、
「背骨の自然なカーブを保てているか」 という点です。
人の背骨は、
- 首:ゆるやかに前へ
- 背中:後ろへ
- 腰:前へ
というS字カーブを描いています。
このカーブが保たれる姿勢が、体にやさしい寝姿勢とされています。
仰向け寝|もっとも基本でおすすめの姿勢
仰向け寝のメリット
- 背骨のS字カーブを保ちやすい
- 体重が均等に分散される
- 首・腰への負担が少ない
仰向けは、もっとも基本的でバランスのよい寝姿勢とされています。
仰向けで寝るときのコツ
- 枕は高すぎず低すぎず
- 首のカーブを支える高さ
- 腰が反りすぎる場合は、膝の下にクッションを入れる
(ヘルシーちゃん)
「膝の下にクッションを入れるだけで、腰がすごくラクになることがありますよ」
横向き寝|腰痛・いびきが気になる人に
横向き寝のメリット
- 腰への負担を減らしやすい
- いびき・無呼吸が起こりにくい
- 妊娠中の方にも選ばれやすい姿勢
横向き寝は、腰痛がある人に向いている姿勢とされています。
横向きで寝るときのコツ
- 両膝を軽く曲げる
- 膝と膝の間にクッションを挟む
- 首が横に倒れすぎない高さの枕を使う
(ヘルシーちゃん)
「膝の間のクッション、地味だけど本当に大事です」
うつ伏せ寝|実は体に負担がかかりやすい
うつ伏せ寝は、
- 首を強くひねる
- 腰が反りやすい
- 呼吸が浅くなりやすい
などの理由から、体への負担が大きい姿勢とされています。
どうしてもうつ伏せで寝てしまう場合は、
- 枕を低くする
- お腹の下に薄いクッションを入れる
など、負担を減らす工夫が必要です。
(ヘルシーちゃん)
「うつ伏せがクセの人は、無理に直さず“負担を減らす”ところからでOKですよ」
首・肩・腰がラクになる枕の考え方
姿勢と同じくらい大切なのが 枕の高さ です。
枕選びの基本
- 首のカーブを自然に支える
- 仰向け・横向きで高さが合う
- 頭だけでなく首まで支える
「高級な枕」よりも、自分の体に合っているかが一番大切です。
寝返りは「体にいいこと」
「寝返りが多い=眠りが浅い」と思われがちですが、
実は寝返りは、
- 血流を保つ
- 同じ場所への圧迫を防ぐ
- 筋肉のこわばりを防ぐ
という大切な役割があります。
(ヘルシーちゃん)
「寝返りできる環境=いい寝具・いい姿勢なんです」
体にいい寝姿勢を作るための簡単チェック
寝る前に、こんな点を確認してみてください。
- 首が不自然に曲がっていないか
- 腰が反りすぎていないか
- 肩に体重が集中していないか
- 呼吸がラクにできているか
違和感がある場合は、
クッションやタオルで微調整するだけでも効果的です。
まとめ|「自然な姿勢」が体にいちばんいい
体にいい寝姿勢の基本は、とてもシンプルです。
- 背骨の自然なカーブを保つ
- 首・腰に余計な力が入らない
- 呼吸がラクにできる
これができていれば、
仰向けでも横向きでも「正解」。
(ヘルシーちゃん)
「“正しい姿勢”より、“自分の体がラクかどうか”を大切にしてね」