「今日の湿気、やばくない? もう駅に着いた時点で前髪終わったんだけど。」
「ちょっと走ったらおでこに汗かいて、前髪が全部張り付いた。海苔かな?」
夏のデート、梅雨の湿気、あるいは冬の満員電車の熱気。
朝、あんなに時間をかけてアイロンで巻いて、完璧なカーブと透け感を作ったはずの「命の前髪」。
ふと鏡を見ると、そこにはふんわり感のかけらもなく、数本の束となっておでこにベッタリと張り付く「バーコード」のような無惨な姿が。
「(え、待って。私この髪型で彼氏と向かい合ってご飯食べてたの? 清潔感ゼロじゃん……)」
一度束になってしまった前髪は、手櫛でとかしてもすぐに戻り、濡れたような質感(悪い意味で)を放ち続けます。
顔の印象の8割を決めると言われる前髪が死ぬことは、すなわちその日の「可愛さ」が終了することを意味します。
わかります、わかりすぎて額から汗が出そうです……。私も前髪命の人間なので、湿気が高い日は家を出る前から憂鬱です。自転車に乗って風を浴びた瞬間、汗でおでこが糊(のり)みたいになって、前髪が張り付いて離れないんですよね。あれ、もはやホラー画像ですよね……(涙)。
この記事では、外出先で前髪が「バーコード化」または「海苔化」してしまった時の、トイレでできる緊急蘇生テクニックと、湿気にも負けない泥臭い鉄壁ガード術を紹介します。
美容院で高いトリートメントをする話ではありません。
数百円のパウダーと、執念で前髪を守り抜くサバイバル術です。
1. 湿気と汗で「前髪が死ぬ」絶望のシチュエーション
前髪が崩れる時、それは突然やってきません。
じわじわと、しかし確実に、私たちの自信を奪っていきます。
大学生
女性A
夏祭りデートの日。浴衣着て可愛くしていったのに、人混みの熱気と湿気で、待ち合わせ場所に着く頃には前髪がスカスカのバーコード状態。おでこのテカリと相まって、落ち武者みたいになってた。彼氏に『暑そうだね』って苦笑いされたのがトラウマ。
落ち武者……! 浴衣という最強の装備をしていても、前髪が死んでたら台無しですよね。アップヘアにしてる分、前髪の崩れが目立っちゃうし……辛い!
会社員
女性B
通勤ラッシュの電車内。マスクしてるから自分の息が上に上がってきて、前髪の内側から蒸気で攻撃される。会社に着いて鏡を見たら、湿気でうねって『S字』を描いてた。直そうとして水で濡らしたら余計に変な癖がついて詰んだ。
マスク蒸気、今の時代の天敵ですよね! 濡らすのは一番ダメなやつです! 乾く過程でさらに変な方向に固まっちゃうんですよね……。
接客業
女性C
仕事中、忙しくて走り回ってたら、おでこの汗で前髪が束になって、完全に『黒い海苔』がおでこに貼られてる状態に。お客様に『汗すごいね』って言われて、恥ずかしくてバックヤードで泣きそうになった。
海苔化現象……。清潔感が命の接客業でそれは致命的。でも働いてる証拠だし、誰も悪くないのに! おでこの汗腺を恨むしかないですね……。
2. なぜ私の前髪は「束」になるのか? メカニズムを知る
そもそも、なぜサラサラだった髪が束になるのでしょうか。
原因は主に2つ。「水分(湿気・汗)」と「油分(皮脂・スキンケア)」です。
① おでこが「油田」になっている
脂性肌
女性D
夕方になるとTゾーンがテカる体質。おでこの皮脂を前髪が吸い取って、髪の毛自体がオイリーになっちゃう。こうなるともう、櫛でとかしても一瞬でまた束に戻る。
髪の毛って油を吸いやすいんですよね。おでこが油取り紙代わりになっちゃってる状態。スキンケアの乳液や日焼け止めが残ってて、それが付着することもありますよね。
② 湿気でキューティクルが開く
くせ毛
女性E
湿気が多い日は、髪の毛が水分を吸って膨張して、うねりが出る。アイロンで真っ直ぐにしても、水分を含んだ瞬間に元のくせ毛に戻ろうとする力が働くのがわかる。
水素結合ってやつですね! 水分が入ると結合が切れちゃうから、セットが崩れる。日本の夏は湿度が高すぎるから、これと戦うのは本当に至難の業です。
3. 【緊急】トイレで3分! ベビーパウダーで蘇生させる「粉」の魔術
外出先でバーコード前髪になってしまった時。
水で濡らすのでも、スプレーで固めるのでもなく、やるべきことはただ一つ。「水分と油分を粉で吸い取る」ことです。
ここで登場するのが、ドラッグストアで数百円で買える「ベビーパウダー」です。
(※最近は「フジコポンポンパウダー」や「イニスフリー」など、専用のパウダーもありますが、原理は同じです)
手順①:おでこの汗と脂をオフする
まず、前髪を救出する前に、土台であるおでこをサラサラにします。あぶらとり紙かティッシュで、おでこの脂を限界まで吸い取ってください。ここがベタついてたら、何をしても無駄です!
営業職
女性F
ティッシュをおでこに押し当てて、グリグリ拭く。ファンデが落ちても気にしない。前髪で隠れるから、とにかくサラサラにすることが優先。
手順②:パウダーを前髪の「裏側」にはたく
ここがポイントです! ベビーパウダーを、おでこだけでなく、前髪の『裏側(おでこに触れる面)』と『根元』にパフパフします。白くなるくらいつけて大丈夫です。
美容学生
女性G
根元がベタついてるとボリュームが出ないから、指先にパウダーをとって、頭皮と髪の根元に揉み込む。ドライシャンプーみたいな感じ。
手順③:コームでとかして粉を落とす
白くなった粉を、コーム(櫛)でとかして馴染ませます。するとあら不思議! ベタついていた髪が、嘘みたいにサラッサラに戻ります。一本一本が独立して、ふんわり感が復活するんです。
初めてやった時、感動してトイレで声出た。シャワー浴びた後みたいにサラサラになる。ベビーパウダーの匂いも清潔感あっていいし、最強のライフハックだと思う。
【Amazonでチェック】 ピジョン 薬用固形パウダー ※粉が飛び散らない固形タイプが持ち運びにベスト。パフもついているので、トイレでササッと前髪とおでこを叩けば一瞬で復活します。 |
4. パウダーがない時の泥臭い代用テクニック
「パウダーなんて持ってない!」という時の緊急手段です。
① フェイスパウダー(おしろい)を使う
メイク直しのプレストパウダーを、そのまま前髪にはたく。色はつかないし、皮脂吸着成分が入ってるからベビーパウダーより強力かも。パフが汚れるのが嫌なら、ティッシュ越しにつける。
お化粧直し用のパウダーでも代用可能です! ルースパウダーなら蓋に出して指でつけたり。要は『粉』ならなんでも油を吸ってくれますからね。
② ハンドドライヤー(トイレにあるやつ)の風
誰もいないトイレなら、手を乾かすハンドドライヤーの風を遠くから当てて乾かす。髪をクシャクシャしながら風を送ると、水分が飛んでマシになる。近づきすぎるとボサボサになるから注意。
物理的に乾かす作戦! 周りに人がいない時限定ですが、湿気でペタンコになった髪には温風が効きますもんね。冷風があれば最後に当ててキューティクルを締めたいところです。
5. 朝の仕込みで「海苔」を回避する! 鉄壁の防衛術
そもそも、崩れなければ直す必要もありません。
湿気大国の日本で生き抜くための、朝の仕込みルーティンです。
① おでこを「砂漠化」させる
前髪が触れるおでこの部分は、スキンケアのあとにティッシュオフして、その上から『イニスフリー』などの皮脂吸着パウダーを厚塗りします。指で触って『キュッキュッ』と音が鳴るくらい、砂漠にしてください。
前髪専用のパウダーをおでこと生え際に仕込むようになってから、夕方までサラサラが続くようになった。おでこがサラサラなら、前髪も巻き込まれない。
② スプレーは「コームにつけて」とかす
ケープを直接かけると、パリパリになって不自然だし、重みで落ちてくる。コームにケープをシューッて吹きかけて、それで前髪をとかす。そうすると内側まで均一にコーティングされて、風が吹いても元に戻る最強の前髪になる。
プロの技ですね! 直接噴射だと表面だけ固まっちゃうけど、コームなら一本一本をコーティングできる。これで『揺れるけど崩れない』理想の前髪が作れるんですね。
③ 最終兵器「前髪グルー」で貼り付ける
アイドルも使ってる『前髪グルー』で、おでこと前髪を物理的に接着してる。風が吹いても絶対に動かない。おでこに海苔を貼ってるようなものだけど(笑)、崩れてバーコードになるよりマシ。
ソックタッチの前髪版みたいなやつですよね! 絶対に崩したくない日はそれしかないかも。動かない安心感は半端ないです。
6. 男の本音「前髪がバーコードの女子、どう思う?」
ここで、残酷な現実を確認しておきましょう。
男性は、私たちの必死の前髪事情をどう見ているのでしょうか。
正直、清潔感がないなって思っちゃう。お風呂入ってないのかな?みたいな。脂っぽく見えるのがキツイ。顔が可愛くても、髪がベタベタだと触りたくないかも。
ひぃぃ……! 『お風呂入ってない』疑惑は一番傷つきますね。朝シャンしてきたのに! でも見た目が全てですからね……。
待ち合わせ場所に来た時、汗だくで前髪張り付いてると『必死だな』って思う(笑)。でも、一生懸命来てくれたんだなって思うから嫌いにはならないけど、トイレ行って直してきてほしいとは思う。
前髪をずっと気にして触ってるのが気になる。『また触ってるよ』って。そんなに気になるなら、上げちゃえばいいのにって思う。おでこ出してる子のほうが明るくて好きだし。
『上げちゃえばいい』……それができたら苦労しないんですよ! おでこ出す勇気がないから前髪作ってるんですから! でも、ずっと触ってる姿が見苦しいというのは反省ですね……。
7. 持ち運び必須の「前髪救急セット」リスト
夏のデートや湿気の多い日、これだけはポーチに入れておいてください。
お守り代わりにもなります。
- ベビーパウダー(固形)または皮脂吸着パウダー:必須アイテム。
- コーム(櫛):手櫛は皮脂がつくのでNG。必ずコームでとかす。
- マジックカーラー:トイレに入っている数分間、巻いておくだけでカールが復活。
- あぶらとり紙:パウダーの前におでこを掃除するために必要。
USBで温まる小さいホットカーラーを持ち歩いてる。モバイルバッテリーに繋げばどこでも使えるから、トイレで1分巻けば巻き立のふんわり前髪に戻る。これがないと夏は外出できない。
モバイルアイロン勢もいますよね! 最近はコードレスで軽いのもあるし、気合い入れる日はバッグに忍ばせるのが正解かも。
【Amazonでチェック】 USBホットカーラー(前髪用) ※モバイルバッテリーさえあれば、外出先のトイレが美容室に変わります。湿気で伸びきったカールも熱の力で強制リセット。 |
まとめ:前髪は「粉」で守り抜け
湿気や汗は自然現象なので防げませんが、その後のリカバリー次第で、一日の気分は天国にも地獄にもなります。
バーコード前髪になってしまっても、絶望して帰る必要はありません。
トイレに駆け込み、おでこの脂を取り、パウダーをはたいてコームでとかす。
たったこれだけの作業で、清潔感は取り戻せます。
- おでこは常に「砂漠」を維持する
- 前髪の内側にパウダーを仕込む
- 汗をかいたら即、ティッシュオフ&粉の追撃
この「粉の魔術」さえ知っていれば、夏の野外デートも、湿気ムンムンの満員電車も怖くありません。
彼氏に「今日、暑いのにサラサラだね」と言わせたら、私たちの勝ちです。
私もこれからの季節、ポーチには必ずイニスフリーとコームを入れて戦場(デート)に向かいます! 皆さんも、ふんわり前髪を死守して、自信を持って彼と向き合ってくださいね! 前髪が決まれば、人生も決まりますから!(言い過ぎ?)
※本記事はWeb上の体験談や感想をまとめたものであり、効果には個人差があります。肌に合わない場合は使用を中止してください。
※参考・出典:Web上の各種美容掲示板、SNSの口コミより筆者が構成