突然、腰に強い痛みが走り、動くのがつらくなる「ぎっくり腰」。
正式には急性腰痛と呼ばれ、年齢や性別に関係なく多くの人が経験します。
この記事では、
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰になった直後の対処法
やってはいけない行動
回復を早めるポイント
について、わかりやすく解説していきます。
(ヘルシーちゃん)
「急な腰の痛みはとても不安になりますよね。でも、正しい対処法を知っていれば、落ち着いて行動できますよ。」
ぎっくり腰とは?原因と症状をやさしく解説
ぎっくり腰は、腰の筋肉や靭帯、関節などに急激な負担がかかり、炎症や小さな損傷が起こることで発生します。
きっかけとして多いのは、
- 重い物を持ち上げたとき
- 体をひねった瞬間
- 急に立ち上がったとき
- くしゃみや咳をしたとき
など、日常の何気ない動作です。
ぎっくり腰の主な症状
- 突然の強い腰の痛み
- 腰を伸ばせない、動かすと痛い
- 前かがみや寝返りがつらい
- 立つ・座るなどの動作が困難
多くの場合、数日から数週間で自然に改善していきます。
ぎっくり腰になった直後の正しい対処法
① まずは腰を冷やす
ぎっくり腰の直後は、腰の内部で炎症が起きている状態です。
そのため、発症直後〜1〜2日程度は冷やすことが基本になります。
- 保冷剤や氷をタオルで包む
- 腰に15〜20分ほど当てる
- 1日に数回を目安に行う
(ヘルシーちゃん)
「冷やすと聞くと意外に感じるかもしれませんが、炎症を抑えるためにとても大切なポイントなんです。」
② 安静にしすぎないことが大切
以前は「ぎっくり腰になったら安静にする」という考え方が一般的でした。
しかし現在では、長時間動かないことは回復を遅らせるとされています。
- トイレに行く
- 家の中をゆっくり歩く
- 痛みの出ない範囲で体を動かす
このような軽い日常動作を続けることが回復につながります。
(ヘルシーちゃん)
「“全く動かない”より、“無理のない範囲で動く”ことが大切なんですね。」
ぎっくり腰のときにやってはいけないこと
回復を早めるためには、以下の行動は避けましょう。
- 無理なストレッチや体操
- 痛みを我慢して重い物を持つ
- 急に体をひねる動作
- 長時間同じ姿勢で過ごす
(ヘルシーちゃん)
「早く治したい気持ちから無理をすると、かえって痛みが長引くことがあります。」
痛みが強いときの対処|薬やサポート用品
痛みが強く日常生活に支障がある場合は、痛み止めやサポート用品を上手に使うことも大切です。
- 消炎鎮痛薬(NSAIDsなど)
- 湿布
- 腰用コルセット
これらは痛みを和らげ、動きやすくするためのサポートとして有効です。
(ヘルシーちゃん)
「我慢しすぎず、頼れるものは上手に使いましょう。」
回復してきたら意識したいポイント
痛みが落ち着いてきたら、少しずつ体を動かしていきましょう。
- 軽いストレッチ
- 短時間のウォーキング
- 姿勢を意識した生活
こうした習慣は、回復を早めるだけでなく再発予防にもつながります。
(ヘルシーちゃん)
「“治ったあと”の過ごし方が、次のぎっくり腰を防ぐカギになりますよ。」
病院を受診したほうがいいケース
以下の症状がある場合は、早めに整形外科を受診しましょう。
- 足のしびれや力が入りにくい
- 排尿・排便に異常がある
- 発熱を伴う
- 痛みが数週間続く
(ヘルシーちゃん)
「いつもと違う症状があるときは、自己判断せず専門家に相談してくださいね。」
まとめ|ぎっくり腰は正しい対処で落ち着いて対応を
ぎっくり腰は突然起こり、不安になりやすい症状ですが、
正しい対処法を知っていれば、必要以上に怖がる必要はありません。
- 発症直後は冷やす
- 安静にしすぎない
- 無理な動作を避ける
- 回復後は再発予防を意識する
日頃から腰にやさしい生活を心がけて、健康な毎日を過ごしましょう。