今日は待ちに待った推しの遠征ライブ当日。
早起きして完璧にメイクを仕上げ、推し色の参戦服に身を包み、ウキウキで新幹線に乗り込む。東京駅で買ったちょっと豪華な駅弁を膝に乗せ、発車と同時にスマホを開いて今日のセトリ(セットリスト)を予想したり、現地のフォロワーと連絡を取り合ったり。
・・・品川を過ぎ、新横浜に差し掛かるあたりで、突然「それ」はやってきます。
『(・・・あれ、なんか急に生唾が出てきた。胃のあたりがムカムカする)』
そう、乗り物酔いです。
さっきまであんなにテンションが高かったのに、急に血の気が引き、冷や汗がにじむ。窓の外をビュンビュン流れる景色を見るだけで吐き気がこみ上げ、膝に乗せた牛タン弁当の匂いが凶器に変わる絶望の瞬間。
大学生
女性A
遠征の時は絶対に新幹線で酔う。グッズの確認とか、チケットの分配とかでずっと下向いてスマホいじってるから、気づいた時にはもう限界突破してる。トイレに駆け込みたいけど、通路側の人が寝てて出られない時の絶望感たるや
わかります、わかりすぎて辛いです・・・!隣の人が寝てると『すいません』って声かけるのも申し訳なくて、ひたすら座席で胃の内容物と戦う羽目になるんですよね。推しに会う前なのに、すでに顔面蒼白でボロボロです
アパレル店員
女性B
酔い止めを飲み忘れた日に限って激しく酔う。新幹線特有の『フワッ』ていう横揺れと、コーヒーと駅弁が混ざったようなあの匂い。もう座席に座ってるだけで限界で、せっかくの遠征なのに『帰りたい』って泣きそうになる
ですよね・・・。あんなに楽しみにしてたのに、ただただ『早く着いてくれ』って祈るだけの苦行の時間になっちゃうんです。現場に着く前に体力がゼロになる恐怖、痛いほどわかります
この記事では、絶対に吐くわけにはいかない遠征の新幹線内で、限界寸前の乗り物酔いを座席でこっそり鎮圧する泥臭いツボ押し術と、あえて駅弁を諦めて「無」になるためのサバイバルテクニックを紹介します。
推しの前で最高の笑顔を作るための、車内での孤独な戦いの記録です。
1. なぜ推しに会いに行く新幹線に限って「酔い」が爆発するのか?
普段の通勤電車ではスマホを見ても全然酔わないのに、なぜ遠征の新幹線に限ってポンコツになってしまうのでしょうか。それには、オタク特有の悲しい理由が隠されています。
事務職
女性C
絶対に前日の睡眠不足が原因。遠征前夜って、荷造りしたり、新しい推しうちわを作ったりしてて結局深夜2時とかになっちゃう。寝不足の三半規管で新幹線に乗ったら、そりゃあ一発で酔うよね
まさにそれですね!推しに会うための準備を頑張りすぎた代償が、三半規管にダイレクトアタックしてくるんです。遠足前の小学生みたいに、興奮して眠れないのもあるあるですよね!
専門学生
女性D
遠征だからって気合入れて、朝からスタバで甘いフラペチーノとか飲んで、さらに新幹線の中で脂っこいお弁当を食べるから胃がびっくりしてるんだと思う。普段は朝ごはん食べないのに
非日常感にテンションが上がって、胃袋のキャパを無視しちゃうんですよね・・・。お腹がタポタポの状態で横揺れを食らったら、それはもう大惨事のフラグでしかありません!
保育士
女性E
同行する友達と話さなきゃ、とか、現地に着くまでに予定を立てなきゃっていうプレッシャーもあると思う。焦って下向いてLINE返したりしてるうちに、一気に酔いが回る
自律神経の乱れですね!緊張と興奮が入り混じった状態は、乗り物酔いを加速させる最大の敵なんです。私たちの推しへの愛の重さが、酔いを引き起こしていると言っても過言ではありません!
2. 胃の内容物を死守せよ!座席でこっそりできる泥臭い「ツボ押し」と物理対策
「ヤバい、気持ち悪い」と思った瞬間からが勝負です。完全にリバースしてしまう前に、物理的なアプローチで吐き気を強制的に抑え込みましょう。
① 酔い止めのツボ「内関(ないかん)」を親指で抉るように押す
美容師
女性F
気持ち悪くなったら、手首の内側にある『内関』っていうツボを親の仇みたいに強く押す。手首のシワから指3本分くらい肘側のところ。ここを両手交互にギューッて押してると、スッと胃のムカムカが引いていく瞬間がある
プロも推奨する最強のツボですね!座席に座ったまま、誰にもバレずにできるのが最高のメリットです。痛気持ちいいくらい強めに押して、意識をツボに集中させることで酔いから気を逸らす効果もありそうです!
【Amazonでチェック】 酔い止めリストバンド(シーバンド) ※手首につけるだけで「内関」のツボを持続的に刺激してくれる魔法のバンド。薬を飲み忘れた時の命綱になります。リストバンド感覚でつけられるので、遠征バッグに一つ忍ばせておくと安心です。 |
② 首筋と耳の後ろを冷やして自律神経を強制リセット
営業職
女性G
酔うと顔がカーッと熱くなって冷や汗が出るから、持ってきた冷えピタを首の後ろとか耳の下に貼る。太い血管を冷やすと頭に上ってた血が下がって、一気に吐き気が治まるよ
これは熱中症対策にもなる完璧な手段ですね!冷えピタがない時は、車内販売で冷たいペットボトルを買って首に当てるだけでもかなり違います。自律神経を物理的にクールダウンさせましょう!
③ 氷を口に含んで「生唾」を飲み込まないようにする
受付嬢
女性H
酔うと口の中に変な生唾が溜まって、それを飲み込むと余計気持ち悪くなる。だから、水筒に入れてきた氷を一個口に放り込んでひたすら舐める。口の中が冷たくなると吐き気が麻痺するし、水分補給にもなる
氷作戦、めちゃくちゃ効果的です!冷たい刺激が胃や食道のムカムカを鎮めてくれるんですよね。ガムや飴だと匂いや甘さで逆に酔ってしまうことがあるので、無味無臭の氷が最強の盾になります!
3. 酔いを加速させる「駅弁」と「コーヒー」の誘惑を断ち切る精神論
遠征の醍醐味といえば駅弁ですが、酔っている時に無理して食べるのは自爆行為です。勇気を出して食事を諦める決断も必要です。
① 豪華な駅弁は即座にジップロックへ封印
大学生
女性I
奮発して買ったすき焼き弁当。でも一口食べた瞬間に『あ、これ今食べたら絶対に出る』って確信した。匂いだけで吐きそうになったから、持ってた大きめのジップロックに弁当箱ごと入れて完全密閉した。匂いを断つのが一番大事
賢すぎます!新幹線の密閉空間で漂うお弁当の匂いって、酔ってる時は本当に拷問ですよね。食べ物の匂いをシャットアウトするだけで、かなり楽になります。ジップロックは遠征オタクの必須アイテムに認定ですね!
② 飲むなら甘いジュースではなく「無糖の炭酸水」か「梅干し」
フリーター
女性J
気持ち悪い時にオレンジジュースとか甘いミルクティーを飲むと胃がひっくり返る。自販機で強炭酸水を買ってちょっとずつ飲むと、胃の中の空気がゲップとして出てスッキリする。あとはカリカリ梅をかじるのも効く
酸味と炭酸の力ですね!梅干しの酸っぱさは唾液の分泌を正常に戻してくれますし、炭酸水は胃の不快感をスカッと流してくれます。甘いものは絶対に避けて、さっぱり系で乗り切りましょう!
4. 最終奥義!課金してでも逃げる「グリーン車」と「うつ伏せ熟睡」のすゝめ
ツボを押しても炭酸を飲んでもダメな時。それはもう、起きていること自体が無理な状態です。こうなったら、視覚と三半規管を強制シャットダウンするしかありません。
① テーブルに突っ伏して「完全なる無」になる
OL
女性K
もうダメだと思ったら、スマホの電源を切ってカバンにぶち込む。そして座席のテーブルを出して、タオルを敷いてその上に顔を伏せて完全な『うつ伏せ』になる。窓の外の景色を見ない、揺れに身を任せる。これが一番回復する
視覚情報の完全遮断ですね!背もたれにもたれると頭がグラグラ揺れて酔いやすいですが、テーブルに突っ伏すと頭が固定されるので三半規管が暴走しにくくなります。アイマスクをつければ完璧な『無』の世界へ入れます!
【Amazonでチェック】 めぐりズム 蒸気でホットアイマスク ※光を遮断するだけでなく、目の周りを温めることで副交感神経を優位にし、強制的に睡眠モードに誘ってくれます。酔って辛い時は、これをつけてテーブルに突っ伏すのが一番の回復法です。 |
② 大人の財力で「グリーン車」というシェルターへ逃げ込む
デザイナー
女性L
毎回どうしても酔ってライブに支障が出るから、最近は遠征費を削ってでも新幹線はグリーン車にしてる。普通車と違って横揺れが全然少ないし、シートが広いからゆったり寝られる。匂いも少ないし、課金する価値は絶対にある
大人の解決策ですね!確かにグリーン車はサスペンションが違うのか、あの特有のフワフワした揺れが少ない気がします。酔いやすい体質の人にとっては、最強の防衛策にして至高のシェルターです!
5. 友人や同行者のリアルな本音「ぶっちゃけ、新幹線で死んでる同行者ってどう?」
自分が酔ってダウンしていると、「せっかく一緒に来てるのに申し訳ない」「会話を盛り下げちゃってごめん」と罪悪感でいっぱいになりますよね。でも、同行している友人や彼氏はどう思っているのでしょうか?
20代・学生
男性A
彼女が新幹線で顔面蒼白になってたら、可哀想で心配になる。無理して喋ろうとするから『いいから寝てな!』って言う。到着して元気にライブ楽しんでくれる方がこっちも嬉しいから、移動中は全然寝てていいよ
20代・オタク仲間
女性M
オタク友達が横で酔って死んでても全く気にしない!むしろ『昨日うちわ作ってて寝てないんだな、お疲れ様』って思う(笑)。現地に着いたらどうせお互い発狂するんだから、移動中は体力温存のターン割り切ってる
30代・SE
男性B
酔ってるのに気を使ってスマホ見て会話を合わせようとしてる方が、見ててハラハラする。気持ち悪くなったら素直に言ってほしい。こっちはイヤホンしてYouTubeでも見てるから全然平気だし
皆さん・・・なんて優しいんでしょうか(涙)。私たちが『申し訳ない!』って絶望しているあの沈黙も、同行者から見たら『ライブに向けた充電時間』としてポジティブに受け入れてもらえていたんですね。無理して愛想笑いをするのが一番ダメなんだと気づかされました!
6. 同行者に気を使わせない!魔法の「カミングアウト」フレーズ
酔ってしまった時は、隠して我慢するのではなく、早めに可愛くカミングアウトして「睡眠の許可」を取ってしまいましょう。
アパレル店員
女性N
ちょっとヤバいかもって思ったら、完全に死ぬ前に『ごめん、昨日楽しみすぎて寝不足で、ちょっと酔っちゃった!〇〇駅まで冬眠していい?』って明るく宣言する。そうすると相手も『ゆっくり寝な〜』って言いやすいみたい
『冬眠する』っていうワードセンス、最高ですね!ただ『気持ち悪い』と言うよりも重くならないし、相手に余計な心配をかけずに堂々と寝られます!
状況に応じた、おすすめのカミングアウトフレーズはこちらです。
- 「ごめん、スマホ見てたら三半規管がバグっちゃった!ちょっと目つぶるね」
- 「ライブで全力出すために、今から体力温存モードに入ります!(笑)」
- 「新幹線の揺れに負けたので、現地に着くまで屍になります。着いたら起こして!」
ポイントは、「ライブを全力で楽しむために今は寝る」という前向きな理由を伝えることです。
これなら同行者も快くあなたを休ませてくれるはずです。
まとめ:新幹線の乗り物酔いは、推しへの愛が重すぎる証拠
遠征に向かう新幹線で酔ってしまうのは、あなたが前日の夜遅くまで準備を頑張り、遠足を待つ子供のようにワクワクして眠れなかった証拠です。つまり、推しへの愛が大きすぎた結果の暴走なんです。
もし車内でムカムカが襲ってきたら、以下のステップで乗り切ってください。
- 手首のツボ「内関」を親の仇のように強く押す
- 冷えピタやペットボトルで首の後ろを冷やす
- 匂いの強い駅弁はジップロックに封印し、氷を舐める
- 「〇〇駅まで冬眠するね!」と明るく宣言する
- テーブルに突っ伏して、アイマスクで完全な「無」になる
移動中の新幹線で完璧な自分を保つ必要はありません。
泥臭くツボを押し、テーブルに突っ伏して体力を温存し、改札を抜けた瞬間に最高の笑顔で推しに会いに行けば、それで大正解です。
私も次の遠征の時は、カバンに酔い止めバンドとジップロックを忍ばせて、新幹線の中では堂々と屍になろうと思います!乗り物酔いなんかに負けず、最高のコンディションで推しの現場を楽しみましょうね!
※本記事はWeb上の体験談や感想をまとめたものであり、効果には個人差があります。乗り物酔いが激しく、頻繁に嘔吐を繰り返してしまうなど日常生活や旅行に大きな支障が出る場合は、市販薬だけでなく耳鼻咽喉科などでの受診を選択肢として検討してください。
※参考・出典:Web上の各種オタク系掲示板、SNSの遠征体験談より筆者が構成