「これって成長痛?」と迷ったときに
子どもが
「足が痛い」「ひざが痛い」と言い出すと、
親としてはとても心配になりますよね。
- 成長痛なのか
- それとも病気なのか
- すぐ病院に行くべきか
そんなときに役立つのが、成長痛チェックリストです。
(ヘルシーちゃん)
「“全部当てはまらなきゃダメ”ではありません。目安として使ってくださいね🌱」
成長痛チェックリスト【基本編】
まずは、成長痛によく見られる特徴をチェックしてみましょう。
✔ チェック① 痛みが出るのは夕方~夜が多い
- 夕方以降に「痛い」と言う
- 寝る前・夜中に痛みを訴える
- 朝になるとケロッとしている
👉 これは成長痛によくある特徴です。
(ヘルシーちゃん)
「“夜だけ痛い”は、成長痛を疑う大きなヒントです」
✔ チェック② 朝や日中は普通に動ける
- 朝起きると元気
- 学校や遊びは普通にできる
- 走ったり歩いたりできる
👉 成長痛の場合、日常生活に大きな支障が出ないことが多いです。
✔ チェック③ 痛む場所が日によって変わる
- 今日は右足
- 次の日は左足
- ひざ・ふくらはぎ・太ももなど場所が変わる
👉 痛みの場所が一定でないのも成長痛の特徴です。
(ヘルシーちゃん)
「“毎回同じ場所じゃない”のは、安心材料になることが多いですよ」
✔ チェック④ 腫れや熱感がない
- 見た目に腫れていない
- 触っても熱くない
- 赤くなっていない
👉 成長痛では、炎症のサインがほとんど見られません。
✔ チェック⑤ 押すと強く痛がらない
- 軽く触っても大丈夫
- 強く押さなければ痛がらない
👉 押しただけで強い痛みが出る場合は、成長痛以外の可能性も考えます。
✔ チェック⑥ 発熱や体調不良がない
- 熱がない
- 食欲がある
- 元気がある
👉 成長痛は、全身症状を伴わないのが基本です。
成長痛の可能性が高い目安
✔ 上のチェック項目が 3〜5個以上当てはまる
✔ 痛みが一時的
✔ 翌日には改善することが多い
この場合は、成長痛の可能性が高いと考えられます。
(ヘルシーちゃん)
「“いくつ当てはまるか”より、“全体の流れ”を見るのが大切です」
要注意チェックリスト【病院相談の目安】
次に、成長痛ではない可能性を考えたほうがよいサインです。
⚠ 注意① 痛みがずっと続いている
- 数日~数週間ずっと同じ場所が痛い
- 日中も痛がる
👉 成長痛は長期間続く痛みは少なめです。
⚠ 注意② 腫れ・赤み・熱感がある
- 見た目が腫れている
- 触ると熱い
- 赤くなっている
👉 炎症やケガ、別の疾患の可能性があります。
⚠ 注意③ 歩き方がおかしい・足を引きずる
- 片足だけかばって歩く
- 明らかに動きにくそう
👉 これは成長痛ではあまり見られません。
⚠ 注意④ 発熱や元気がない
- 微熱が続く
- 食欲がない
- ぐったりしている
👉 全身症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
⚠ 注意⑤ 夜も昼も強く痛がる
- 時間帯に関係なく痛い
- 触れなくても痛がる
👉 成長痛は「夜だけ」という特徴が崩れます。
病院に行くときのポイント
受診するときは、次の点をメモしておくと診察がスムーズです。
- 痛みが始まった時期
- 痛む時間帯
- 痛む場所
- 痛みの強さ
- 日中の様子
(ヘルシーちゃん)
「ちょっとしたメモが、診断の助けになることも多いですよ」
成長痛が疑われるときの家庭での対応
チェックリストで成長痛の可能性が高そうな場合は、
次のようなケアを試してみましょう。
✔ やさしくマッサージ
✔ お風呂で温める
✔ しっかり休ませる
✔ 無理な運動は控える
成長痛チェックリストの使い方のコツ
- 毎回チェックしすぎて不安にならない
- 「今日はどうかな?」くらいの気持ちで
- 気になる変化があれば早めに相談
(ヘルシーちゃん)
「“心配しすぎないけど、放置しない”がちょうどいいバランスです」
まとめ|成長痛チェックリストで落ち着いて判断しよう
✔ 成長痛は子どもによくある一時的な痛み
✔ 夜に痛み、朝は元気なことが多い
✔ 腫れ・発熱・歩行異常がなければ安心材料
✔ チェックリストは“判断のヒント”として使う
✔ 少しでも違和感があれば医療機関へ相談
(ヘルシーちゃん)
「“知っている”だけで、不安はぐっと小さくなります。チェックリストを味方に、落ち着いて見守っていきましょうね🌿」