「四十肩って、まだ自分には早いはず」
「40代・50代の人の症状じゃないの?」
そう思っている人は多いですが、
実は近年、20代・30代でも“四十肩のような症状”を訴える人が増えています。
年齢に関係なく、
- 肩が痛い
- 腕が上がらない
- 夜にズキズキする
といった症状が出ることは、決して珍しくありません。
(ヘルシーちゃん)
「名前に年齢が入っているせいで、見逃されやすい症状なんです。」
四十肩とは?若くても起こる理由
四十肩(肩関節周囲炎)とは、
肩関節の周囲にある、
- 関節包
- 腱
- 靭帯
- 筋肉
などに炎症が起こり、
痛みや動かしにくさが生じる状態を指します。
本来は40〜50代に多いとされますが、
発症の本質は「年齢」ではなく「肩の環境」です。
20代・30代でも四十肩のような症状が出る原因
① 長時間のデスクワーク・スマホ操作
若い世代で増えている大きな要因が、
- パソコン作業
- スマートフォンの長時間使用
です。
肩を動かさない時間が長く続くことで、
- 血流が悪くなる
- 筋肉や関節が硬くなる
結果として、
炎症や痛みが起こりやすい状態になります。
② 運動不足・肩を使わない生活
日常生活で、
- 腕を大きく動かす
- 肩を回す
といった動作が減ると、
肩関節は想像以上に固まりやすくなります。
(ヘルシーちゃん)
「“使っていない関節ほど、痛みが出やすい”のはよくある話です。」
③ ストレス・自律神経の影響
精神的なストレスが続くと、
- 筋肉が緊張しやすくなる
- 血流が低下する
など、体に影響が出ます。
若い世代でも、
- 仕事のプレッシャー
- 睡眠不足
が重なることで、
肩の痛みとして表れることがあります。
若年層に多い四十肩のような症状の特徴
① 動かすとズキッと痛む
- 腕を上げた瞬間
- 後ろに回したとき
に、
鋭い痛みを感じることがあります。
② 夜間痛が出ることもある
「夜になると肩がうずく」
「寝返りで目が覚める」
こうした夜間痛は、
年齢に関係なく起こります。
③ “ただの肩こり”と思って放置しがち
若い人ほど、
- 肩こりだと思い込む
- 湿布だけで済ませる
傾向があり、
結果的に長引いてしまうケースもあります。
(ヘルシーちゃん)
「“若いから大丈夫”が、回復を遅らせることもあるんです。」
四十肩と肩こりの違い
肩こりは、
- 筋肉の疲労
- 血行不良
が主な原因ですが、
四十肩は関節そのものの炎症が関係します。
目安として、
- 動かすと強く痛む
- 可動域が明らかに狭い
場合は、
四十肩の可能性を考えたほうがよいでしょう。
若くても放置するとどうなる?
年齢に関係なく、
- 痛みが慢性化する
- 肩が固まったままになる
- 回復に時間がかかる
といったリスクがあります。
特に、
- 痛みをかばって動かさない
- 無理に我慢する
ことは、
症状を悪化させやすくなります。
若い世代が意識したい対処法
① 痛みが強いときは無理をしない
炎症が疑われる場合、
- 強いストレッチ
- 無理な筋トレ
は避けましょう。
② 日常的に肩を動かす習慣
- 肩回し
- 腕を大きく振る動作
など、
軽い動きをこまめに入れることが大切です。
③ 痛みが続くなら医療機関へ
若くても、
- 数週間〜数か月続く痛み
- 夜間痛
- 可動域制限
がある場合は、
整形外科での相談が安心です。
まとめ|四十肩は年齢ではなく“肩の状態”で起こる
四十肩(肩関節周囲炎)は、
✔ 20代・30代でも起こりうる
✔ デスクワーク・運動不足が影響しやすい
✔ 早めの対応で長期化を防げる
症状です。
大切なのは、
- 年齢で決めつけない
- 体のサインを無視しない
- 無理せず適切に対処する
こと。
(ヘルシーちゃん)
「“まだ若いから”ではなく、“今の体の状態”を見てあげてください。」